2011年3月29日火曜日

う○ち

最近、なんかいろいろ考えすぎて、足りない脳みそをフル回転したせいか…

胃腸の調子が悪い。

きっと脳みそに栄養が行き過ぎて、胃腸が弱っているんだろう…。

胃腸の調子が悪いとなると、あいつの出が悪くなる。

あいつが、溜まると、体調が悪くなる。

あいつをなんとか出さないといけない。


しかし出ない。

このままでは、身体があいつに支配されてしまう。

便秘薬をつかってみた。
便秘薬って、以外と高価ですね。

高価だから、効き目はあるだろう。


あいつを退治するのだ。

今日の朝、さっそく、あいつが動き出した。

おお!

と期待して、個室に走る。

しかし、あいつは出ない。

しかし、あいつは動いているのだ。


しかし、俺は大きな勘違いをしていた。

あいつは、一人ではなく。あいつ達だった。

いろんなタイプのあいつがいる。


俺の噴火口付近にいるあいつは、冷えた熔岩のように、ゴツゴツしていて、油断すると、噴火口を刺激して、マグマがドロッドロッと出てしまいそうだ。


危ない。


俺は作戦を練った。


まず、熔岩のようなあいつを、小さく切り離し、噴火口を刺激しないように、出す。


次に、薬によって、退治されたあいつを一気に出す。


時間と集中力が必要だが、やるしかない。

よくコマーシャルである。出すだけじゃ物足りない?って事はこういうことか?

いや違うな。


とにかく集中だ。

まず、作戦1段階は、すこしづつ、すこしづつ、無事に任務を終えた。

熔岩の様なあいつは、小石のようにかわいくなり、何個も、コロコロと、噴火口から、転げ出た。

次は第2段階だ。

集中力はもう限界に近い。

しかし薬の威力は凄い。

第2段階はなんなく、任務を終えた。

土砂流のような、哀れなあいつが一気に流れ出た。

俺は開放感に浸り、集中力も体力も使い果たした。

後は、白い兵隊さんで、噴火口を掃除するだけだ。

もう大丈夫だ。

そう自分に言い聞かせ、噴火口の掃除に取り掛かった。

しかし、愚かな俺は、そこで、してはいけない過ちを犯した。

力の加減が出来なくなった俺は、噴火口を掃除する、白い兵隊さんを勢いよく始動させてしまった。


うっ!

と思った瞬間には、噴火口の回りから、マグマがドロッドロッと吹き出し、白い兵隊さんは、真っ赤に染まって、死んでしまった。

しかも、あいつは、俺の手に最後の力で攻撃してきた。

あいつはしぶとかった。


ごめんよ。白い兵隊さん。


俺の戦いはまだ続く。

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